FX初心者はまずチャートの見方から覚えよう!

パソコンで数字やグラフを見てもひるまないで

今日のブログでは、実際に初めてFXをやるときに知っておくべき知識についてお話します。FXの口座を開設したらすぐにでも取引を始められるのですが、そういえばそもそも「取引をする」とは具体的に何をすることなのでしょうか?例えば、昔は株取引を行う場合、立会所という場所にたくさんの証券マンが集まり、手でサインを出しながら株を売買していました。それが今はすべてインターネットで出来るようになり、立会所に行かなくてもパソコン上ですべて完了するようになっています。パソコンが苦手な方は数字やグラフが表れるだけで拒否反応が出てしまうかもしれませんが、やることは丁度良いタイミングで「何を、いくら買う(売る)」という注文を出すことだけです。本当にシンプルなので安心してくださいね。

東京証券取引所

かつての東京証券取引所の様子。 (出典:http://www.kyoritsu-wu.ac.jp/nichukou/sub/sub_gensya/Economy/Company/TSE/T_S_E.htm)

 

基本はローソク足。チャートの見方を覚えよう

FXでこれからあなたが行う「取引」とは、証券会社に「どの通貨をいくら買い(売り)ます」と注文することだとお話しました。注文を入れるためには、今どの通貨がいくらなのか?を知らなくてはいけません。FXは通貨の上がり下がりを「チャート」という画面を見て確認します。株などの他の投資で使われるチャートも基本的に同じなので、一度チャートの見方を覚えると投資の世界がぐっと身近に感じられると思います。

 

チャート

では実際にチャートの見方を説明していきます。まず、赤く囲んである中に、棒が一本ありますね。これを「ローソク足」と呼び、一定時間における値動きをこれ一本で表しています。ちなみに、このチャートは「15分足」なので、このローソク足は15分間の値動きを表している、ということです。時間足は他にも1分足、5分足といった短時間のものから、月足、年足といった長期間のものまであります。

ローソク足は太い棒の上下に細い線が伸びた形になっていますね。これらをそれぞれ「胴体」「ひげ」と呼んでいます。ローソクという名前からイメージしやすいのではないでしょうか?上のチャートだと胴体が白くなっていますが、これは15分間の間に値下がりしたということを表し、そのローソク足を「陰線」と呼びます。一方、その隣には中の色がついていないローソク足があり、こちらは逆に15分間の間に値上がりしたことを表す「陽線」です。まとめると、「値下がりは陰線、値上がりは陽線」です。簡単なので覚えてくださいね。

次に、「始値」「終値」「高値」「安値」についてです。

  • 始値(はじめね)…胴体の一番上の部分。その時間がスタートした時(ここでは15分足なので15分間の最初の時点)の値段。
  • 終値(おわりね)…胴体の一番下の部分。その時間が終わった時の値段。
  • 高値(たかね)…ひげの一番上の部分。その時間内(ここでは15分足なので15分間)で一番高かった時の値段。
  • 安値(やすね)…ひげの一番下の部分。その時間内で一番安かった時の値段。

これで、あなたももうローソク足の基本が理解できました!

 

実際にローソク足を読み解いてみよう

これらを踏まえて先ほどのローソク足を読み解いてみましょう。

こちらのチャートは「米ドル円」の「15分足」。この画像だと見づらいですが、チャートの下には英語表記(※)で日時が入っており、「8月10日の4時半」と読めます。そして右側には「101.325」など値段が入っていますね。

まず、4:30には始値が1ドル101.380円でスタートしました。途中、上下に値動きがあり高値が101.445円ほどを付け、安値が101.230円を付けて、4:45には終値が101.276円ほどで終了した、ということがこのローソク足から読み取れます。

注意して欲しいのは、15分間のうちいつ高値と安値が来たのかは分からないということ。始値より終値が下がったから陰線になっていますが、その間どんな値動きをしたかはここからは読み取れないのです。もし知りたい場合、15分足を5分足や1分足に切り替えて動きを追いましょう。

※海外のFX会社のため、ここでは世界標準時間(GMT)を基準とした表記になっています。

 

慣れればFXがもっと面白くなる!

いかがでしたか?初めてだとついていけないところがあったかもしれません。チャートそのものを見るのは初心者にはとっても難しいものです。最初のうちはいろんなチャートを見るようにすると、次第に慣れて用語やローソク足の見方も頭に入ると思います。慣れればFXがもっと面白くなりますよ!

ちなみに、私のルールはチャートを見ますがそんなに活用しません。私はいつもWindowsタブレットでチャートを見ています。昔はFXといえば一日中デスクトップパソコンに貼り付いているイメージがありましたが、今ではスマホやタブレットでFXが出来るんですね。いつでも好きな時にトレードが出来るので、ますます可能性が広がります。

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