金融緩和のアベノミクスはFXにとって恵みの雨だった

2018年以降、アベノミクス(円安)の影響はどう出るか?

世間ではアベノミクスの是非について評価が大きく分かれていますが、アベノミクスに対する私の答えはいつも同じで「アベノミクスがFXの時代の始まり」という一点に尽きます。それは何故なのか説明していきます。本来、私は「円高に向かうことが日本の為、日本の国力を高めるためには必要だ」と思っています。ですから、「全く反対の円安誘導をしたアベノミクスに対しては否定的なんじゃないの?」と皆さん思うかもしれません。

確かにこのアベノミクスの反動はあると思います。まだ出てきていませんが、普通に考えると2018年頃に日銀は為替操作が出来なくなる可能性さえあります。これはちょうど日銀の黒田総裁の任期が切れるころに当たるので、日銀が困る状況が発生する可能性は高いでしょう。日銀の黒田総裁ご本人は為替操作が出来なくなる可能性を知っているのか知っていないのかはわかりません。しばらくは持ちこたえることができると思ってやったのでしょうか?本人ではないので分からないところです。引退したら是非しゃべって欲しいですね。

ちなみに、アベノミクス(Abenomics)とは安倍(Abe)総理の名前からついたもので、経済(Economics)の成長戦略です。「金融政策」「財政政策」「成長戦略」の三本の矢を放ったと言いますが、その中でもFXで注目すべきは第一の矢である圧倒的な量の金融緩和策です。つまり市場に圧倒的に日本円を供給したのです。こんな事をすれば日本円の価値が下がり大きな問題になりますが、黒田日銀総裁は思いきってこれを実行しました。普通ではできません。円安になる政策をうつなんて考えられません。アベノミクスの詳細についてはまたどこかで書こうと思っています。

 

アベノミクス=FXの時代の幕開け!

話を元に戻します。私の見解はアベノミクス賛成派です。なぜなら、アベノミクスのおかげでFXの時代が到来したのですから…。安部総理は流石ですね。

なぜFXの時代が到来したと言えるのか。それはアベノミクスによって為替の上下動が生まれたからです。

過去にさかのぼって見てみると、必ずしも円高一方方向に行っていたわけではなく、円安に向かった時(2000年から2002年にかけて、円が100円から135円へ動いた時代)もありました。ですが、大切なのは一方方向に動くのではなく、上下に動いていることなのです。私はこのことを指して「FXの時代の到来」と言っています。アベノミクスによって、少なくとも日本円が市場に大量に供給され、市場ではお金が余っています。日常の生活ではそれを感じることは少ないですが、とにかく市場にはお金が余っているのです。

FXにとって大切なのは通貨の変動相場制です。変動していればそこで稼ぐことができます。一定の固定された値段ではなかなか稼ぐことができません。変動の時代に大きな変化をつかみ取って利益を得て欲しいと思います。よく通貨の値段は固定した方がいいという意見がありますが、通貨も血液のように社会の中を流れている、いわば生き物のようなものです。通貨が生き物だとすると、変動は呼吸のようなものだと言えます。絶え間ない変動によって初めて通貨価値に高低差が生まれ、その差によって商売・社会が活発になっているのですから。人間だって呼吸して生きていますよね。動物も植物も生き物はみんな呼吸して動いています。なので通貨も変動している、生きた状態の方が本来あたり前のことなのです。

重ねていいます。安部総理や日銀の黒田総裁のお蔭でFXの時代が到来しました。

個人的にはとても感謝しています。

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